ソニー・ミュージックアーティスツに所属する女優の、黒島結菜(くろしまゆいな)さん。
黒島さんの学歴について気になっている人が多くいるようです。
そこで今回は、黒島結菜の卒アルや中学は?高校は糸満高校!日芸大学を中退した理由も!
という事で、そんな黒島さんの出身中学・高校・大学についてまとめました!
黒島結菜の出身中学校はどこ?
黒島結菜さんの通っていた中学校はどこなのか気になるところですよね。
そこで黒島さんの出身中学校や中学時代のエピソードについて調べてみました!
黒島結菜は糸満市立潮平中学校出身
黒島結菜さんが中学生の頃には、糸満市立潮平中学校に通っていたようです。
琉球新報が黒島さんの中学生時代についての記事を掲載しています。
活動的だった黒島は糸満中学校に通うようになり、少し変わった。
「小学校までは割と同じ友達と過ごしたが、中学校で新しい友人ができる環境になると、自分が人見知りであることを知った。
それからはおとなしくなり、あまり前には出ない性格になった」と振り返る。
引用:琉球新報DIGITAL(https://ryukyushimpo.jp)
黒島結菜さんは小学生だった頃はスポーツ好きで活発な少女だったようですが、中学生になって友人関係が変わると性格自体が変わってしまったようです。
やっぱり思春期という事もありますし、環境が変わると素の自分を出せなくなるのはあるかもしれないですね。
黒島さんが中学生だった頃の卒業アルバムについては現在のところ出回っていませんが、新聞社のインタビューに掲載されているため、通っていたのは糸満市立潮平中学校で間違いなさそうですね!
部活はバドミントン部に所属
スポーツが好きな黒島結菜さんですが、中学時代はバドミントン部に所属していました。
黒島さんは小学6年生の12月にクラブチームでバドミントンを始めており、中学時代には部活の他にそちらのチームでも練習していたそうなんです。
顧問の先生が経験者ではなかったんです。
だから、練習は自分たちでメニューを考えながら取り組んでいました。
部活が終わった後は、小学生で入ったクラブチームの練習に参加していたので、夜の8時、9時ぐらいまではやっていましたね。
当時はバドミントン漬けの毎日でした。
引用:バド×スピ(https://www.badspi.jp)
それほどバドミントンに打ち込んでいた黒島さんは、実力も相当あったようで大会のシングルスでベスト8まで勝ち上がったレベルなんだとか!
中学2年生の時に出場したシングルス大会ではベスト8でした。
今振り返ると、あんなに頑張ったことはないと思えるほど、気持ちを表に出しましたし、強い気持ちで戦えば負けない、ということを初めて実感した試合でした。
引用:バド×スピ(https://www.badspi.jp)
黒島さんはシングルスだけではなく、団体戦にも出場しており、その際はダブルスもやっていたとの事。
団体戦でのダブルスは勝敗を左右するため、ほとんどの場合はチーム内で1番うまい人が出る事が多く、黒島さんはやっぱりかなり実力者だったと言えますね!
そんなバドミントンも中学2年生で辞めている
そんなバドミントン漬けな中学生活を送っていた黒島結菜さんですが、実はバドミントンを中学2年生までで辞めている事がわかりました。
中学3年生になるタイミングで黒島さんは芸能活動を始めており、仕事で東京にも行く事が多くなったため、バドミントンはそこで潔くスパッと辞めたんだそうです。
そのため3年生の頃の大会などには出場していないとの事。
黒島さんはとてもサバサバした性格のようですが、それまでずっと打ち込んできたバドミントンを辞めるときは多少は寂しさもあったんじゃないかと予想できますね。
中学2年生にしてベスト8に入っており、3年生にも継続していたら優勝する可能性も十分あったと考えられますので、かなり悩んだのではないかと思われます。
とは言え、そのときに芸能活動をやるという決断をしてくれたおかげで現在の黒島さんを見る事ができるわけですので、その点では中学時代の黒島さんに感謝したいところですね!
中学3年生で沖縄美少女図鑑賞を受賞
前述のようにバドミントンに熱中していた頃の黒島結菜さんは、普段遊びに行くときにもジャージを着ているほど、服装に関しては特に興味がなかったんだそうです。
ですが中学3年生でバドミントンを辞めてからはそれまでと一変してファッションに目覚め、ファッション誌なども買って読むようになったんだとか。
そして中学3年生の頃には、ウィルコム沖縄の『イメージガールコンテスト』に出場して、『沖縄美少女図鑑賞』を受賞しています。
こちらのコンテストには女優の二階堂ふみさんも出場した事があるそうで、沖縄で芸能活動をする人は通る道なのかもしれないですね。
そしてそれ以降は『沖縄美少女図鑑』にモデルとして掲載されるようになっています。
このコンテストで受賞した事で、黒島さんは芸能事務所へ所属する事が決まったようですが、そもそもは内省的だった黒島結菜さんに自己アピール力をつけるため応募をお母さんに勧められたそうなんです。
ですので黒島さんのお母さんグッジョブ!と言うしかないレベルですね!
モテモテだった中学時代!
2021年12月19日放送のフジテレビ『ボクらの時代』に出演した黒島結菜さん。
番組では中学生の頃のモテエピソードを明かしています。
中学校の時が最大のモテ期だったかも…。
みんなおんなじ所に呼び出すんですよ。
またここ?みたいな、告白スポットみたいな。
何かちょっと学校の角みたいな。
あんまり人通りがない角…。全然喋った事もない人で、全然その人の事もよく知らなかったので『すいません』とか言って
引用:COCONUTS(https://coconutsjapan.com)
このエピソードはすごいですよね!
だいたい女優さんとかって、きっとモテモテだったに違いなくても「全然モテなかったです」と発言する事が多いですが、黒島さんはハッキリと教えてくれています。笑
しかもほとんど面識のない人からも告白されるほどですので、当時から学校内でも非常に人気があったという事がわかりますね!
黒島結菜の出身高校はどこ?
黒島結菜さんが通っていた高校がどこなのか、気になるところですよね。
そこで黒島さんの出身高校やどんな高校生だったかを調べてみました!
黒島結菜は沖縄県立糸満高校出身!
黒島結菜さんが通っていた高校は、公立高校の沖縄県立糸満高校である事が明らかになっています。
中学時代から芸能活動をするようになった黒島さんは、沖縄で学校に通いながらも仕事もできる高校を探していたようです。
糸満高校は『文武両道』で、勉強もスポーツも頑張ろうという学校だった。
私は部活動はできないけれど、学業と仕事が両立できる学校がいいなと思い、糸満高校を選んだ
引用:琉球新報DIGITAL(https://ryukyushimpo.jp/)
黒島結菜さんは勉強に関しても優秀だったようで、糸満高校では特進クラスに所属。
教科は物理や数学など理系科目が好きだった黒島さんですが、学校関係者によるとテストで学年1位を取ったこともあるそうなんです。
スポーツも勉強もできて、さらには芸能界でも活躍しているなんて、黒島さんはまさに才色兼備という感じですね!
そんな黒島結菜さんですが、高校の頃はあまり目立った存在ではなかったらしく、窓際の端っこからみんなを客観的に見ているような少女だったそうなんです。
【高校時代の黒島結菜】
モテモテの中学時代を経験し、芸能活動もしていた彼女は高校でもみんなの人気者かと思いきや、そうでもなかったようですね。
授業中にこっそりとミサンガ作りをした事などが高校時代の思い出だそうで、やっぱり少し意外な気がしますね。
高校時代にはケーキ屋でのアルバイトも経験
黒島結菜さんは高校生の頃、糸満市内の「Jimmy’s」というケーキ屋でアルバイトをしていたようです。
【黒島結菜が高校時代にバイトをしていたケーキ屋】
高校では部活はしていなかったとは言え、学年1位を取るほどですのでしっかり勉強をしていて、女優業をこなし、さらにはアルバイトをするなんて、実際はかなりハードな毎日だったでしょうね…
当時の店長さんの証言によると、
結菜さんが働いていたのは高2から1年半ほど。面接では志望動機について「家に負担をかけたくないから」と言っていました。
レジや商品の補充などが主な仕事でしたが、覚えが早くとても優秀でしたね。
引用:Yahoo!ニュース(https://news.yahoo.co.jp)
黒島さんはやっぱりアルバイトでも優秀だったようですね!
それに「家に負担をかけたくない」なんて高校生とは思えないくらい立派ですし、黒島さんは家族ととても仲が良く、妹さんがバドミントンの大会で優勝したときにはお祝いのケーキを買って帰ったそうなんです。
もはや完璧すぎて、言う事のない高校生という感じですね…
女優としての活動が多忙になり、高校3年生で東京の高校へ転校
黒島さんは高校1年生だった2012年12月に、日本郵便×キャノンPIXUS『笑顔、つながる。写真年賀状プロジェクト2013』でCMデビューをしています。
その翌年1月に、映画『ひまわり〜沖縄は忘れない あの日の空を〜』で女優デビューを飾っています。
そして黒島結菜さんが一躍有名になったのが、高校2年生だった2013年11月から放送されたNTTドコモのCMです。
このCMで知名度が上がったのがきっかけで、それ以降さまざまな作品に関わる事になったようですね。
しかし黒島さんは、高校を卒業するまでは沖縄で生活をしながら芸能活動をする事を家族と約束していたそうなんです。
そのため基本的には実家で暮らし、東京で仕事があるときにだけ短期で賃貸マンションに滞在するという生活をしていたんだとか。
そんな黒島さんでしたが女優としての仕事が次第に多くなって来るにつれ、それまでのように沖縄と東京を行ったり来たりする生活を送る事が困難になり、高校3年生のときには東京の高校に転校しています。
黒島さんが転校した高校名などは明かされていませんが、高校3年生という時期や芸能活動がしやすい高校だと思われますので、通信制の高校に通っていたのではないかと言われているようです。
そして2015年3月21日に映画『あしたになれば。』で、高校3年生にして初主演を務めています。
黒島さんは2015年にはなんと6本も映画に出演しており、やっぱりそんなに多忙だったら東京に引っ越してきたのは正解な気がしますね。
転校している事などの理由からか、高校時代の卒業アルバムについても出回ってはいないようです。
ですが高校時代に黒島結菜さんが出演した作品は多くあるので、それらを見返してみれば高校生だった頃の黒島さんが見られますね!
黒島結菜の出身大学はどこ?
黒島結菜さんの高校時代までについて見てきましたが、大学には進学しているのでしょうか。
高校時代から映画に主演しているほどの実力で、それ以降も多くの作品に出演している黒島さんですので、卒業したらすぐ女優に専念していてもおかしくない気がしますよね。
しかし調べてみると、黒島さんは高校卒業後に大学へ進学していた事がわかりました。
それでは黒島結菜さんはどこの大学に進学したのでしょうか?
黒島結菜が進学したのは日本大学芸術学部写真学科!
黒島結菜さんは高校卒業後、日本大学芸術学部写真学科へ進学しています。
多くの芸能人の出身校である、通称「日芸」と呼ばれる大学ですね。
日芸の写真学科も数多くの写真家を輩出していますが、女優として活動している黒島結菜さんが写真学科に進学していたのは少し意外に思えますよね。
写真学科に入学した理由としては、「撮影する側の気持ちを理解したい」という事と「単純に写真が好きだったから」という2つがあるようです。
黒島さんは演技をする上で、自分が映像ではどう映っているかを撮る側の目線でも理解したいという気持ちがあったようで、自らそれを学ぼうとするなんて女優としてかなりストイックですよね。
その一方で、高校生時代にフィルムカメラを貰い、写真を撮る事自体が好きになったのも写真学科を選んだ理由なんだそうです。
湿板写真(ガラス板に塗った薬品が乾くまでに撮影)や、コーヒー現像(コーヒー粉末を使ったフィルム現像)といった専門知識を深められ、より写真が楽しくなったんです
引用:https://www.koukouseishinbun.jp)
そうして大学で写真を学んだ黒島さんのInstagramには、自身が撮影した美しい写真がたびたび投稿されています。
やはり素人が撮る写真とはどこか雰囲気が違うものがあって、これがちゃんと写真の技法を学んだ人の撮る写真なんでしょうね。
黒島結菜は日芸を中退している!
そんな写真大好きな黒島結菜さんですが、実は日芸の写真学科を卒業せずに4年生の頃に中退しているようなんです。
気になるその理由について調べてみました。
黒島結菜が日芸をやめた理由① 仕事との両立が難しすぎたから
黒島結菜さんが大学を辞める事になった理由はいくつかありそうですが、仕事と大学の両立がうまくいかなかったのが1番大きな理由な気がします。
高校生時代にも学業・仕事・アルバイトと両立していた黒島さんですが、女優業が本格的になってくると以前のようにこなすのは難しかったようです。
写真を学ぶために入学したけれど、仕事のスケジュールが調整できず単位が全然取れなかったんです。
しかも単位のために写真以外のレポートも書かなきゃいけないのがつらくて。
引用:MORE(https://news.yahoo.co.jp/)
大学生は比較的時間があると思われがちですが、大学の時間割に女優の仕事が合わせてくれるわけではないので、その点で大学生がアルバイトをするのとは訳が違いますからね。
黒島さんも学校のテストが受けられなかったり、仕事の都合で大学に全然いけなかったりと相当ストレスを抱えていたようです。
売れっ子女優ならではの苦しみだったようですが、4年生には卒業制作などもあると思いますし、これだけ人気が出てくるとやっぱり大学を卒業するのは難しかったんでしょうね…
黒島結菜が日芸をやめた理由② 写真は自分でもできると思ったから
黒島結菜さんは、2019年12月6日放送のTBS系『A-Studio』に出演した際に大学を中退した理由について話しています。
そのとき黒島さんが明かした理由が「写真は自分でできるから」というものでした。
とはいえ忙しい合間を縫ってなんとか4年生までは大学へ通っていた黒島さん。
ですが授業の中で一番好きだった、暗室での現像作業が少なくなってきた事が辞めようと思ったきっかけなんだそうです。
そうは言っても3年間は専門的な知識を学んだわけですので、優秀な黒島さんなら写真の技術自体はもう大学に通わなくても身についていると思われます。
Instagramに投稿される写真を見ても十分過ぎるくらい、高いレベルの写真を撮影できるというのがわかりますよね!
黒島結菜が日芸をやめた理由③ 周囲に馴染めなかったから
黒島さんは大学生特有のノリについていけなかった事をインタビューで明かしています。
私の性格なんですけど、大学生のキャピキャピした感じになかなかついていけなくて。
私、授業が終わるとすぐに帰っちゃうタイプなんです。
写真学科ということもあって、授業が終わってもみんなでいろいろな写真を撮ったりしているんです。
そういう姿を見て「いいなぁ、私にはできないなぁ」って、そこに入りにくい自分との温度差を感じています。
引用:オリコンニュース(https://www.oricon.co.jp)
芸能界に入った黒島さんですが、中学時代に染み付いた人見知りな性格はなかなか変わらなかったようで、周囲にあまり馴染めなかったようですね。
大人数での飲み会に参加する事などもなかったらしく、2021年に出演した映画『明け方の若者たち』の台本を読んだときには、大学生活を楽しんでいる様子が素直に羨ましかったと語っています。
そんなキャンパスライフを謳歌している学生を羨ましく思っていると同時に「自分には無理だ」と感じていたため、黒島さんは大学生活を最後まで続ける事ができなかったのかもしれませんね。
このようにおそらく複数の理由が重なって、結果として黒島結菜さんは日芸写真学科を中退してしまったのだと思います。
黒島さんは大学の学費を自分で払っていたそうですし、それ以降も女優として幅広く活躍していますので、今はそれで良かったのかなとも感じられますね!
大学を中退しているが日藝賞を受賞!
そんな黒島結菜さんですが、2021年に日本大学芸術学部による『第15回日藝賞』を受賞しています。
この賞は、日本大学の名前を広めたり、芸術を志す学生に夢を与えたりした人に贈られるのだそうです。
大学に在籍した事があるすべての人が選考対象になる賞のため、中退している黒島さんも対象だったわけですね。
現在これだけ活躍している黒島結菜さんですので、黒島さんについて調べた高校生が「黒島さんが通った日芸に行きたい!」と思う事も多いでしょうし、日芸に通っている学生も「黒島さんに負けないように頑張ろう」と思う人も多いでしょう。
そういった意味で、中退はしたものの黒島結菜さんが日芸に通っていたというのは、非常に価値があったという事になりますね!
まとめ
今回は黒島結菜の大学中退理由が衝撃!高校や中学の卒アル画像もかわいい!
という事で、黒島結菜さんの学生時代について調べてみました。
- 黒島結菜は糸満市立潮平中学校に通っており、バドミントンに熱中していた
- 黒島結菜は県立糸満高校に通っていたが、芸能活動のため高校3年生の頃に東京に転校している
- 黒島結菜は日本大学芸術学部写真学科に進学したが、仕事の忙しさなどを理由に中退している
写真学科に在籍していたからこそ、撮影する側の気持ちも学んだ事で、女優の仕事にも活かせている黒島結菜さん。
これからもっとさまざまな作品に主演で関わるようになるでしょうから、さらに期待が高まりますね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!